医療法人病院様より理事長特例認可での理事長ご就任のご挨拶状を頂きました
医療法人病院様より、新理事長ご就任のご挨拶状を頂きました。
新理事長様は、理事長特例認可による非医師での理事長へのご就任です。
医師ではありませんが、ずっと病院を継がれる為に経営を専門で勉強されて来ており、中小企業診断士の資格もご取得されています。
そして、医師免許をお持ちの弟様が病院の管理者として、医療にかかわる事には責任を持って管理をされています。
個人的には、理事長の職務は『経営』であり、経営の事は何も勉強していない医師が医師であるというだけで理事長になり経営の責任者になるよりも、経営は経営能力のある人が行い、医療行為については、当然に医療の専門家である医師が施設の管理者として責任を持つ体制が良いと考えているので、まさにベストな体制になられたと思います。
こちらの医療法人さんの理事長特例認可申請手続き自体は、病院の優秀な事務の方が行われて、私は都庁からの理不尽?な指導をされていると言う事についてのご相談を受けて、指導の根拠があるのかないのか、なぜそのような指導がされるのか根拠のある物は根拠の説明と、対応の仕方などのアドバイスだけ一日ご訪問し、その後少しメールでご案内をさてさせて頂いただけでしたが、それでも無事に理事長特例認可が得られたようで嬉しい限りです。
また、アドバイスしかしていないにも関わらずご丁寧なご挨拶状を頂き、ご挨拶状のお礼をメールされて頂きましたら、またメールにてもお世話になった、今後とも宜しく等と仰って頂けてこちらこそ感謝の気持ちでいっぱいです。