法人開設歯科診療所のひとつを元理事長兼管理者に事業譲渡としての個人診療所成りで開設者変更と保険医療機関訴求指定申請手続き＆役員交代が無事に完了しました。

麻薬管理者免許申請を提出して参りました。当然、私の事ではなくお客様であるクリニックの管理者医師の先生がクリニックの業務に必用となるための申請です。医療機関の開設に係わる各種お届けの書類作成と提出は医療法専門の行政書士にご相談ください。

顧問先の老健施設に、老健の許可更新の手続き案内書類が届き、私に書類が送られて来ました。

顧問先の医療法人様の開設する老人保険施設で申請をしていた、非医師を管理者とする変更承認申請の変更承認書類が施設に届いたとのご報告を頂きました。

昨日掲載した、医療法人の管理者の常勤性について、次のようなご質問を頂きました。

医療法上には明確に「管理者は常勤でなければならない」との規定はありませんが、取扱い上、病院・診療所の管理者については常勤であることが当然とされ、常勤でない場合には開設が認められず、万が一開設後に常勤でないことが判明した場合には指導改善が求められています。

医療法人の管理者は、医療法第４７条第１項の定めによって、医療法人の理事になる必要があります（特例認可を受けた場合を除く）。