老健施設の更新書類 東京都の間違い

顧問先の老健施設に、老健の許可更新の手続き案内書類が届き、私に書類が送られて来ました。

非医師を老健施設の管理者とする承認申請を私のほうで行わせて頂き、その管理者変更承認書を、今年の1月に貰っているにも関わらず、今回届いた書類を確認すると、東京都作成の書類に記載の管理者氏名が、前任者の名前のまま。

都庁にメールで、「管理者変更との承認を頂いておりますが、東京都の登録漏れでしょうか?ご確認をお願い致します。」という趣旨の確認を送ったところ以下のような返事がかえって来ました。

『確認いたしましたところ、システム上の問題で、登録情報がシステムに反映されておりませんでした。登録反映が完了したことを確認いたしましたので、御報告申し上げます。
このたびは御迷惑をおかけいたしまして申し訳ありません。
本日付で管理者変更の情報が反映された「介護保険施設(介護老人保健施設)許可更新申請書」を郵送させていただきます。』

うーん。絶対にパソコンへの登録作業を忘れていたに違いない。
そんなに登録から反映までに時間がかかるようなコンピューターシステムなんか使っている訳がない。
そしてずっと登録反映していなかったのが、確認の問い合わせをしたら、すぐに登録反映されるシステムって(笑)

人間という都庁の作業システムのエラーですよね。

役所だからといって、間違いを起こさないと信じては行けません。