過去の(直近まで確定申告した)会計処理の問題で手続きが進まない案件が3つ

過去の(直近まで確定申告した)会計処理の問題で手続きが進まない案件が3つ

宗教法人の規則認証は過去数年分遡って修正申告してもらわないと認証の目処が立たない。
ほぼ暗礁に乗り上げてしまっている。

医療法人の経営再建の為の、クリニックの分割事業譲渡も資産の整理に時間がかかっている。

会社の事業承継での過去の株式譲渡の問題も、税理士に相談して贈与税のかからない金額で暦年贈与した事にして確定申告書の株主と持株数を変更したらしいが、会社法上の必要な手続きをしておらず、その書類もない事を指摘していたら、案の定裁判を起こされ経営権が持っていかれそうな危機に陥っている為、その顧客と資産を守る為の相談を受けている。
裁判は弁護士さんが当然にやっており、不動産の登記を頼む司法書士さんもいる中で、会社の事業上とるべき対策やら手続きのご相談は私に相談して頂ける事はありがたい。

しかし、いずれの問題も会社法やら許認可の規制を知っており、その時に確定をして適正に対応していれば起こらなかった問題です。

会計上、税務申告上は問題なくても、許認可事業や許認可法人では税法とは別の視点から見た時には大問題な事が多々あります。

事業者様も会計事務所に任せっきりにせず、会計事務所様も自分のところで全部出来ると思わずに、許認可の観点は許認可の専門家である行政書士に相談して頂ければと思います。

そんな時に、税理士さんからのとっても複雑そうな案件で相談したいとのご連絡を頂きました。
何とかなるかは内容を伺ってからですが、腕かなるぜー(^O^)v