医療法人制度の基本に関する研修を頼まれた、税理士事務所様内部研修の講師を無事に終えて来ました。

ゴールデンウィークで仕事もひと休みなので、時間の合間を使って本を読んでみましたが、ほとんど分かってる内容でした。

広域医療法人になると持分が無くなると言う間違ったコンサルへのセカンドオピニオンの相談事例です。

東京都に出していた、医療法人の特別代理人選任手続きが要らないことの確認に、お伺いを出してから2ヶ月以上経ってやっと、特別代理人選任申請はしなくても良いとの回答が本日頂けました。

当事務所は、行政書士3名による共同事務所ですが、医療法に関わる手続きは全て私が担当させて頂いてご相談及び手続きをさせて頂いております。

新規診療所の開設を検討されているドクターから開設に当たってのご相談を頂き、診療所予定物件の間取りを見せて頂きました。

保険医療機関の施設基準の基本診療料と特掲診療料の届けのお手伝い終了。
これで医療法人化に伴う行政手続きは全て完了です。

とある医療法人の方より、税理士から東京都では特別にもう一つに限り医療法人の理事長の兼務が認められているから大丈夫だと言われたが本当か？と言う問い合わせがありました。

医療機関の保険診療の手続きは、締日迄に保険医療機関の申請を受付けたものが翌月の1日に指定を受けることが出来ます。

中1営業日で、診療所の開設許可が出ました。
先週末の木曜日に申請をさせて頂いた、診療所の開設許可申請ですが、本日ご担当者様より許可証が出来たとのご連絡を頂きました(^o^)。