３月最初の営業日も都庁からスタート。
複数診療所を開設している医療法人様の２月末での、地方都市の分院管理者交代に伴う、退社した管理者理事の辞任と後任管理者理事の選任の役員変更届出。

医療法人の親子間承継のための第一段階ステップとしての分院取込みの定款変更認可申請を秩父保健所に提出。お客様のご希望を叶えるために引き続き精一杯お手伝いをさせて頂きたいと思います。

埼玉県に本院の歯科医院がある医療法人様での、東京都の港区内で古民家を改装しての歯科医院の開設手続きの、法人開設許可がおり許可書の受け取りと、開設届け・診療用エックス線装置の備え付け届けの提出が完了し無事に法人での自由診療開始が出来ることになりました。

昨日になりましたが、ビスアップ総研様のセミナーに講師としてお呼び頂き、『分院の開設に伴う手続き実務とコンサルティングのポイント』と言うテーマで、お話しさせて頂きました。

医療法人の分院２ヶ所新規開設、1ヶ所移転、1ヶ所フロアー階数の拡張と言う、それぞれ1ヶ所ずつでもかなりハードな定款変更認可をまとめて申請致しました。

2月3日に事前審査書類を都庁へ持ち込み、事業譲渡を受けるドクター個人の確定申告期間の開始後すぐの申告を待って、2月20日に本申請を提出した分院2ヶ所開設の医療法人定款変更認可が本日おりました。

毎年、年に一度の決算後の手続きで関与させて頂いている医療法人様に、今年度の手続きの打合せに訪問したら、ご相談があるとの事。

許可まで１０日くらいかかると言われた、保健所への診療所の分院開設開設許可申請が、許可がおりたと今日電話がありました。

クリニックの分院開設の為の2年分の収支予算書と職員給与費内訳書を自分でExcelに作り直して作ってみました。

診療所・歯科診療所で分院を開設するためには法人でなければなりません。
個人では医療法上分院開設はあり得ない行為で医療法違反となります。